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損保に思うこと


私は、損保が大好きであり、大嫌いです。

なぜ嫌いなのかと言えば、

余りにも被害者のことを考えずに自分の利益追求をするからです。

そして、

なぜ好きなのかと言うと、

話せば解ってくれこちらの要望が通ると仕事をしていて楽しくなるからです。


今回、私は鈑金見積に関する情報提供をしていますが、

今まで実際に交通事故解決に関わり人身事故で後遺障害を被った方の

お手伝いも何度かさせて頂きました。


顔にキズを負った20代の女性数名

腰椎圧迫骨折による障害2名

指の切断1名

咀嚼障害1名

他多数・・・・


交通事故で被害を被った人は

身体以外に心に大きな傷を負っています

損保社員の方は、そんな被害者の心を解って仕事をして欲しいと願っています。

私は人の心が解らない人に示談をする資格はないと思っています


ある時、交通事故で片眼がほとんど機能しない状態になったと

当時高校2年生のご両親が知人の紹介でやってみえました。

後遺症診断書を見せられ、何が書いてあるのか正直解りませんでしたが

ご両親の子供を守ってあげたいと言う気持ちと

損保に対する怒りに何とかしてあげたいと思って

示談の相談を受けることにしました。


まず、最初にやった事は、友達の看護婦さんと一緒に本屋さんへ行き

脳・眼に関する本を選んでもらいました。

後遺症診断書に書かれている症状を理解するに2週間ほど掛かりました。


そして、大学病院へ行き教授に直談判です。

『この後遺症診断書を書き直ししてください』

書籍を何冊も書かれている有名な教授でした。


教授は黙って私の話を10分ほど聴いてくれました。


解りました藍沢さん

再検査をしましょう。

あなたの言われることは筋が通っている。

私がこの患者の眼を診断して、この子の将来に対する補償が変わるなら

あなたの言う通り、もう一度検査をしてみましょう。

それから、検査が始まりました。


私が相談を受けた時点で事故から9ヶ月が経過していました。


私は彼をバッテイィングセンターに連れて行きました。

バッティングセンターに行って彼は呆然としたのです。

まったく、ボールが打てないのです。

野球が好きで小さい時からやっていたボールが打てないのです。


彼には相当ショックだったようです。

当たり前と言えば当たり前です。

片眼の動眼視力が0なのですから・・・・


私が彼をなぜ、バッティングセンターに連れていったのか!


後遺症を負って落ち込んでいる人間をどん底に突き落とすようなことをしなくても

いいんじゃぁないかと思われるでしょう。

でも、私は彼自身に

現実を知って欲しかったのです

彼はこの先1人で人生を生きて行かなければならないのですから

自分がどういう身体であるかを知るべきなのです。

そして、どうしたらそのハンディーを乗り超えられることができるのか

自分自身が体験をして見つけ出さなければいけないのです。



私は思うのですが、 現実を見つめなければ何も進歩しない


帰りに私は彼にテニスボールと眼帯を買ってあげました。

部屋の壁に投げて片眼で受けられるように練習をするように言いました。

両親の話によると、しばらくは、やらなかったそうです。


そして

なんとか普通に生活はしているのですが、自転車に乗れないと言うのです。

脳の点挫傷をしていたので、何か平衡感覚に問題があるのかも?

と思い平行機能を調べてもらいましたが、問題はありませんでした。


彼は、バイクで事故をしている為、トラウマとして二輪車に拒否反応をしていたのです。

私は、一緒に近くの公園に行って自転車の2人乗りをして練習をしてあげました。


こんな状態の被害者に対して損保は早く示談に応じろと言うだけです。

もう治療の方法はないのだから、諦めろと言わんばかりです。

こんな対応をする損保が私は許せません。

 

その上、この状態で賠償金の提示額は350万円だと言うのです。

普通に仕事にも就けない。

事故の為学校も辞めてしまった将来の計画も立たない人間に

たった350万円で示談をしろと言える人としての神経が理解できません。


だれが、そんな示談に応じられますか!


彼らは、示談書に印鑑をもらうのが仕事だと思っています。

違うのでは、ないでしょうか。

加害者がやるべき事をやれば、

被害者は「ありがとう御座います」と言って印鑑を押すと思います。


対物のケースで言うなら

修理期間中に代車がなくて困った人に「代車をどうぞ」

買ったばかりの新車をぶつけられた人に「格落ちを払わせて頂きます」

こんな話しをしたら、絶対に被害者は示談書に喜んで印鑑を押してくれます。

ちょっと、した気遣いなんですよね。

              所詮人は人ですから、

自分の欲を前に出すからトラブルのです。

少しで良いんです。相手の気持ちを考えてあげれば丸く収まります


印鑑をもらおうとするから印鑑がもらえないのです。

不安を取り除いてあげ、困ったことを解決してあげれば

普通に物事は進むのではないでしょうか。



しかし、印鑑をもらおうとするのが損保の実情なのです。

それに困って両親は私を訪ねてみえたのです。


1つの基準からすれば、損保の言っている賠償額は道理が通っています。

しかし、現状を見て、基準だから応じろと言うのは人として間違っています。

基準はいくつもあるのですから、少しは高い基準を提示しようとは思わないのでしょうか


私が考えたことは

ご両親、本人さんの不安を取り除くことが、一番であること

それには、怪我の状態をまず把握すること

そして、なるべく、高い賠償基準で話しをすすめること


この子供の損害を認めさせるには一番の得策は後遺症診断書の書き直しだと

私は思ったので、これをやるしかないと一心でした。


診断書の書き直し(再検査)が現状把握に繋がり

今後の対策への切っ掛けになると思ったのです。


私のところへ、両親が訪ねて来られてから1年8ヶ月が過ぎました。

診断書が書き換わり、後遺症の認定が認められました。


結果的に賠償金は1700万円になりました。

私は1700万円に満足をした訳ではありません。

だって、20歳前の子が1700万円の補償で生涯補える訳がありません。



私が教授に訴えたことは、

ドクターとして彼に運転免許取得を禁止して欲しい。てんかんの可能性も

否定できないので、仕事も高所作業などを規制して欲しいとお願いをしたのです。


なぜなら、彼が車を運転して今度加害者になってしまったら

今、以上に不幸になってしまう。

ドクターとして彼の幸せを考えるなら運転をさせないことだと訴えたのです。


再検査の結果なんとか規制をすることが妥当だと教授は判断してくれたようです。

お陰で、後遺障害の等級が認定されました。

(あくまでも、後遺症認定の為にドクターからの就労規制が必要でした)


この1700万円の賠償金は最初私が両親から相談を受けた時点で

私が予想した額を遙かに上回っていたのです。

実はここまで、私ももらえるとは思っていなかったのです。

賠償基準に当てはめれば、おおよそ見当は付きます。



予想される賠償金額では彼は十分な生活が出来ない。

でも、生きて行かなければいけない。

片眼は死んだも同然だけれども、彼にはまだ、片眼が生きている。

その片眼で健常者と同じように生きられる勇気があれば大丈夫だと私は思ったから


バッティングセンターに連れて行き、自転車に乗れるように訓練をしたのです。


お金を貰って上げるより、彼が1人で生きていける方法を考えて上げることが大切です 。



簡単に書きましたが、みなさんどう思われますか?


もし、両親が誰にも相談に行かなければ、

350万円で示談に応じていたかも知れないのです。

事実、損保は、350万円でサインを求めているのですから


そして、納得のいかない話は、

350万円の賠償金が5倍近い1700万円になってしまったのでしょうか。

決して、言った者勝ちではありません。


大学病院の診断書を書き直しましたから

損保が支払う為の根拠は作ったから払えるのですが



そんなことでなく、

保険会社は、被害者救済のために全力を尽くさなければいけないのではないでしょうか。


なぜ、それがされないのですか?

私には、会社の利益の為以外の理由が見つからないのですが・・・・


しっかりとした、知識を持って話し合いをすれば、払ってくれる。

しかし、知識なしに話しをしたら、被害者の将来なんて考えもしないで

事務的に示談を行ってしまう。


そんな事って許されるのでしょうか。


これが、 損保の体質 なんです。


私は絶対に許せません!



私は損保の上層部の人に言いたい

いくら、営利企業であっても、やって良いこととやってはいけないことがある。

平気で保険金不払いをするような精神は今すぐ改めなければいけない。




このような考えが、物損事故においても当たり前に行われています。


損保はよ 〜 く考えるべきです。


どんなに損保が一流大学出の 優秀な人間ばかり集めても事故は解決しない のです。



事故解決は相手があるのですから、心を通わさなければ解決しません。



車を直すのは車屋なのです。

保険会社が仕事として、示談を進めるには必ず、修理工場の協力がいるのです。

修理工場の協力なしに、交通事故示談は進みません。


その修理工場に対して、修理工場の利益を削ることばかりを考え

自社の利益確保の為だけに、頭を使っていたのでは解決していきません。


損保のやっていることは解決ではなく押さえ込みなのです。



人身の件でも解るように損保の仕事には心が通っていません。

修理工場に対して、協力をしてもらっていると言う感謝の気持ちがありません。

感謝して欲しいとは思いませんが、せめて、認めるべきモノは認めなければいけない。


修理工場は慈善事業でやっているのではありません。

保険会社の利益確保の為に協力しているのではありません。

損保と修理工場がお互いが協力をして事故解決ができるのです。

お互いに利益が出るようにしなければならないのです。

自分の都合ばかりを押しつけるのはよくありません。


嘘とまでは言いませんが、それに近い理由付けをして賠償を逃れるのは

いくら、営利企業と言えするべきではないと思います。



欲しいなら裁判しろ!と言うスタイル



被害者が本当に困っているのに、欲だと決めつけて否定をする態度



被害者が感情的になって損保に怒るのは、



多くは、欲ではなく、損保の対応の悪さに怒りを感じているのに



それに気付かず、押さえ込もうとする態度





本来、被害者の怒りは加害者に向くはずなのです。

それが、損保に向くと言うことが加害者の代理だからと思っているようですが違います!



損保の対応に不満があるから加害者でなく、損保に怒りを感じている!



そこに、気付いて欲しいです。




事故に関する知識がないことをいいことに

必要な説明もせずに、示談を交わそうとする

確かに 日本の法律は自分の不利になることは言わなくてよい とされています。


しかしながら、もう少し体制を改めるべきではないでしょうか。

不払いと騒がれてから、支払を認めると言うことは

『いけないと知ってやっている』って事ではないですか


ここで、いくら叫んでも届くはずもありません。

結果は自己防衛しかない。

つまり、自分で勉強をしなければいけない。


悲しいですが、それが現実なのでしょうか。


一般の方に遭遇するともしないとも言えない交通事故の知識を勉強するはずがありません。

せめて、車に関わる仕事をされる業者さんは保険会社を知るべきではないでしょうか。






彼は、示談から3年後、車の免許を取得し、

10年経った今は、普通に会社で働いています。

3年間彼は自分と戦ったのです。

教授すら日常生活が難しいと言われたのに、彼はリハビリをしてそれを乗り越えたのです。


《 診断書上車の運転を禁止するものであって、道交法上禁止されてはいません。 》



このページを読まれた方から感想を頂きました。


藍沢様

損保に思うこと、を読んで感心させられました。
自身の利益追求だけではなく、被害者達の心的救済までの心がけ、
誰でもできるものではございません。

例え、単なる物損だけの事故であったとしても、個人個人の愛車に対する思い入れがあります。

私は常に、損保担当者達に対して、元受の顔ばかり気にするのではなく、
もっと被害者や、契約者の目線に立ち物事を判断する、この事が真の職務ではないの
でしょうか、と説いているのですが、残念ながら全ての担当者の方達に支持されるよ
うには至りません。

私達修理業界にも相当の責任があると思っております。
我が身の利益だけを守るために、損保より袖の下貰い、一般組合員をだまし、活性化に向かった指導は行わない。
そのための末端会員の勉強不足。
私達業界を支えてくれているのは、損保ではなく、一般ユーザーである事に気づかない。
残念な結果です。

藍沢様が伝えようとされている、利益を共有する者としてではなく、「人として考えてほしい」に、共感いたします。

今後とも益々、不幸にも事故に遭遇し困っている人達のための、良き相談者となって、活躍されることを願っております。

業界の姿勢を問う者として・・・


交通事故でお困りの方は何なりとご相談下さい。 K-aizawa@piececlub.jp


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2012/04

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